賦課方式とは その2
こんにちは。ライトです。
前回のおさらいです。
「賦課方式」とは、現役で働いている方たちの保険料で、高齢者の方たちの生活を支えてあげる方式でしたね。
この方式は 「若い人たちが将来もらえる年金が半分になってしまう可能性がある」と言われています。
ですが、デメリットばかりではないのです。
続きを読む基礎年金とは
こんにちは。ライトです。
前回のおさらいです。
「老齢基礎年金」は、65歳に達したおじいちゃん、おばあちゃんになってから、国からもらえるお金のことでしたね。
「基礎年金」の1つで、基礎年金は「公的年金」の1つになります。
「基礎年金」には、「老齢基礎年金」の他に「障害基礎年金」と「遺族基礎年金」が存在します。
うーん・・・専門用語がたくさん出てきましたね。
ひとまず、表にまとめてみましょう!
公的年金 の1つである 基礎年金 | ||
老齢基礎年金 | 障害基礎年金 | 遺族基礎年金 |
65歳になってからもらえるお金。 普通「年金」とはこの老齢基礎年金を指します。 |
年金加入中、病気や怪我で障害を負った場合にもらえるお金。 | 年金に加入している人が亡くなったとき(一家の大黒柱!)、配偶者か原則18歳以下の子供がもらえるお金。 |
さてさて・・・よーく考えてみましょう。
障害を負ったらお金をもらえる、障害基礎年金?
一家の大黒柱がなくなったら家族がお金をもらえる、遺族基礎年金?
ん?
これに何か似たような制度ありませんか?
なんでしょう??
そう保険です。
基礎年金は、「国の保険」と思って頂いて構いません。
個人的には、年金なんて名称にせずに、国の保険 という名称にしておけばよかったのに、と思ってしまいます。
民間の保険とは区別したかったんですかね?
次回は、「公的年金」を簡単に説明させて頂きます。