年金を副業で稼ぐ!~笑って送ろうリタイヤ生活~

将来、年金だけでは生活できない時代がやってきます。みなさんはどう生活していきますか?そんな悩みを少しでも解消するため、本ブログの内容を実践して頂ければ幸いです!

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賦課方式とは その1

こんにちは。ライトです。

さて、今回は「賦課方式」の内容となります。

”賦課” 難しい漢字ですね・・・

コトバンクでは下記のように説明。

租税などを割り当てて負担させること。「地方税を―する」

なるほど。なんとなくわかります。    
  
”賦課方式” は下記のように説明。

一定期間に収支が均衡するよう計画された,社会保険などの財政方式。医療保険が代表的。

うーん。よくわかりません(笑)

この言葉を年金にあてはめて説明してみましょう。

今、年金をもらっている方(主に高齢者である65歳からの方たち)がいらっしゃいますよね。

この方たちの年金は、今払われている年金の保険料で払われています。

要は、現役で働いている方たちが、高齢者の方たちの生活を支えてあげている形になります。

この「賦課方式」に対する方式に「積立方式」が存在します。

「積立方式」とは、貯金と同じで、自分で払った保険料が将来の自分の年金となります。

これはわかりやすいですね。

自分の将来のために、自分で貯めているだけです。

そして、現在、日本が採用している形式がわかりにくい側(笑)の「賦課方式」となります。

この「賦課方式」に対して、国民の方から不満がでています。

「若い人たちが将来もらえる年金が半分になってしまう可能性がある」

ことに対してです。

これは、確実に不満がでますよね(笑)

ただ、この不満は、わかりにくさも相まってのものだとも思えます。

次回は「賦課方式」に対してもう少し詳しく説明させて頂きます。

まとめ

日本は「賦課方式」を採用している。

「賦課方式」とは、現役で働いている方たちの保険料で、高齢者の方たちの生活を支えてあげる方式である。

「積立方式」とは、自分で払った保険料が、将来の自分の年金となる方式である。