年金を副業で稼ぐ!~笑って送ろうリタイヤ生活~

将来、年金だけでは生活できない時代がやってきます。みなさんはどう生活していきますか?そんな悩みを少しでも解消するため、本ブログの内容を実践して頂ければ幸いです!

ER緊急救命室

共済年金とは

こんにちは。ライトです。

関西は雨が続いています。

じめじめして気持ち悪いですね。

週末にはすっきり晴れて欲しい!

さて、今回は「共済年金」の内容となります。

おそらく、もう既にご存知の方もいるはず。

特に公務員の方はご存じですね。

いったい、何の話しでしょう?

実は、

共済年金は「厚生年金」に統一されたのです。

先月の平成27年10月から統一されています。

よって、公的年金の表を更新して確認してみましょう。

公的年金 付加年金など 厚生年金 共済年金
厚生年金※2
なし
国民年金基礎年金※1)
加入者 自営業者など 会社員 公務員 専業主婦など

※1:老齢基礎年金,障害基礎年金,遺族基礎年金が含まれる
※2:平成27年10月から厚生年金に統一された

少しシンプルになりましたね!

わかりにくい年金制度ですので、少しでもシンプルになるのは大歓迎です!!

説明の手間も省けます(笑)  
 

さて、気になっている方もいるはず。

表の中に稼ぎのない方がいらっしゃいますよね?

わかりますか?  
 
 
そう。

専業主婦 の方です。

「国民年金」に加入していることになっていますが、稼ぎもないのにどのようして保険料を払われているのでしょう?

国が払ってくれているのでしょうか?

いえいえ、まさか、国はそんなにあまくありません(笑)

では、いったい誰が払ってくれているのでしょう?  
 
 
答えは、

「厚生年金」に加入している人が負担している

です。

一般的にはご主人になるでしょう。

ということで、専業主婦の方、少しだけでいいのでご主人に優しくしてあげてください(笑)

まとめ

「共済年金」「厚生年金」に統一されました。

よって、会社員も公務員も「厚生年金」を払う仕組みとなり、年金制度が少しシンプルになりました。

専業主婦の方の「国民年金」の保険料は「厚生年金」に加入している人が払っています

最後に、表も確認しておきましょう。

公的年金 付加年金など 厚生年金 なし
国民年金基礎年金※)
加入者 自営業者など 会社員 公務員 専業主婦など

※:老齢基礎年金,障害基礎年金,遺族基礎年金が含まれる

次回は、「賦課方式」の説明をさせて頂きます。